こんにちは、hair garden Lotus.の橋浦ダイスケです。
もう今年も残すところ1週間を切りました。あっという間ですね。
お正月はどのようにおすごしの予定でしょうか?
お正月は混んでいるので家でゆっくり、という方も多いのではないでしょうか。
橋浦家はもちろん寝正月です!!
でも家にいてもテレビ番組も特番ばっかりで飽きてしまいますよね。そこでDVDを借りて映画を見られる方も多いと思います。
そこでDVDレンタルに失敗しない為にも、
お正月に観てはいけない映画10選【邦画編】
を勝手にお送りさせていただきます!(個人的な感想なので好きな映画が入っていた方、すいません)
一部ネタバレもありますのですいません。
1.アナザー Another
映画館に観に行ったことを後悔した作品。
あらすじ
1998年、春。父の不在や自身の病気療養のため、母の実家に身を寄せ夜見山北中学校に転入してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。彼は、クラスメイトで不思議な存在感を放つ少女・見崎鳴に惹かれる。だがクラスメイトの反応から、彼女は彼には見えて、他のクラスメイトには見えていないのでは無いかと感じる。そんなある日、あるクラスメイトが凄惨な死を遂げ、彼はこのクラス、3年3組が直面している現実を知らされるのであった。
Wikipediaより
いろいろと意味有りげな伏線があったのに全く回収されずに終了。屋上から出るときは左足から、学校の裏の道で転んじゃダメ、とか色々あった気がするけどストーリー上全く関係なかった。もしかしたら原作では何かあるのかもしれないけど、映画に入らないんだったら無理にいれなくてもいいのに。
モヤモヤが最後までとれないまましょぼすぎるCGのラストで終了。
怖くない。ジャパニーズホラーのあの感じもない。
でも、橋本愛ちゃんはとっても可愛かったです!
2.インシテミル 7日間のデス・ゲーム
テレビでやっているのを観て愕然とした作品。
あらすじ
「ある人文科学的実験の被験者」になり、7日24時間監視付きで隔離生活するだけで時給11万2000円がもらえるという募集に釣られ、何も知らずに「暗鬼館」に集った年齢も性別も様々な12人の男女。実験内容は、より多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う、殺人ゲームだった。
各々の個室には、殺人に利用できる、種類の異なる凶器が1つずつ用意され、夜間は部屋から出ることが禁じられるなど多くのルールがある。人を殺せばより多くの報酬が得られるが、犯人であることを指摘されれば報酬は減額する。何もしなくても報酬が貰えるならと、行動を起こさないことが参加者の間で暗黙の了解となり、落ち着いたように見えた。だが3日目の朝、参加者の1人が死体で発見されたことをきっかけに、第2・第3の事件が発生する。
Wikipediaより
よくある ソリッドシチュエーションスリラー。
けど、内容が幼稚すぎる。設定に多少無理があるのは別にいいんだけど、描写が甘いせいか薄っぺらい印象。
キャストが豪華なだけにもったいない。殺人ロボットとか小学生が考えたんじゃなかろうか。
でも、綾瀬はるかちゃんと石原さとみちゃんはとっても可愛かったです!!
3.模倣犯(ネタバレあり)
宮部みゆきの小説が原作。原作を読んでいたのでレンタルをしてみた作品。
あらすじ
中居くんが天才の殺人犯の話
Hashipediaより
原作は分厚い本2冊で3部構成くらいになっている。それを無理矢理映画に詰め込むのは無理があるでしょう。
肝心の主役である中居君は前半に全然出てこないのでなんだかなー、という感じ。
最後に殺人犯である中居くんが死んじゃうんですが、このシーンがすごい!!
ピースしながら首が飛んでいきます!!
(゚д゚) コッチミンナ
でも、伊東美咲ちゃんはとっても可愛かったです!
4.ハサミ男
殊能将之の小説が原作。こちらも原作は前に読んでいたのでレンタルしてみた。
そもそも小説の内容が叙情トリックなので映像化は絶対無理なのにどうやって撮ったんだろうと思いながら鑑賞。
あらすじ
舞台は2003年の東京。女子高生2人が同様の手口で殺害される事件が発生していた。2件とも被害者の喉にハサミが深く差し込まれていたことから、マスコミは犯人を「ハサミ男」と命名。ハサミ男は連続猟奇殺人犯として世間の耳目を集めていた。
一方、ハサミ男は3人目の犠牲者を選び出し、入念な調査を行っていた。しかしその調査の中で、自分の手口をそっくり真似て殺害された犠牲者の死体を見つける事となる。先を越されてしまったハサミ男は、誰が殺害したのか、なぜ殺害したのかを知るため調査を開始する。
Wikipediaより
やはり、小説のトリックをそのまま映像にするのは無理。
小説が面白かっただけに残念。
考えて映像化したんだろうけど、小説とは全くの別物になってしまった。ドラマとして観る分にはいいかもしれないけど、映画としてはチープすぎました。
でも、麻生久美子ちゃんはとっても可愛かったです!
5.DOG×POLICE 純白の絆
テレビでやっていたので観てみた。
あらすじ
警視庁管内で警備犬の訓練にあたる警視庁警備部警備第二課装備第四係(劇中での通称:犬屋)を舞台に、不祥事で転属させられた熱気ある新人警察官・早川勇作とバディーの警備犬・シロとの友情、勇作と同僚警官とのチームワークを通じて、連続爆破テロ事件の解決に挑むサスペンス映画である。
Wikipediaより
ベタな内容だったけど、これはそこそこ面白かった。
犬のシロは名演技でかわいいし、配役もぴったりで違和感もなかった。
全体を通して「くさい」演技や台詞だけど、市原隼人のおかげ(?)ですんなりと入ってくる。
しかし、最後がダメダメ。あんだけスタンドプレーするないいつつ、最後はみんなスタンドプレーだし。
突然のキスシーンとかいらないし。
でも、戸田恵梨香ちゃんはとっても可愛かったです!
6.藁の盾
DVDでレンタルした。結構期待をしていた。
あらすじ
「この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いします。」という衝撃的な広告が全国の主要な新聞に一斉に掲載された。掲載主は政財界の大物・蜷川で、自分の愛しい孫娘を殺した清丸の首に懸賞金をかけたのだ。
隠匿者にまで命を狙われた清丸は逃亡先の福岡で自首。警視庁は清丸の身柄を48時間以内に東京に護送すべく、銘苅・白岩など5人の精鋭を護衛に付ける。更に機動隊員350人で高速道路を東京に向け出発する。しかし清丸への憎悪と懸賞金に目がくらんだ一般市民だけでなく、警察官・機動隊員までもが清丸をつけ狙う。
幾度か護送方法の変更を余儀なくされ、チームメンバーの死、メンバー内の蜷川への内通者など様々な障害を銘苅は乗り越えた。清丸と誤認され殺された人間が全国で10人を越え、蜷川はついに懸賞金による復讐を断念する。銘苅は警視庁まであと一歩のところまで辿り着いたが…。
Wikipediaより
キャストも豪華だし、ストーリーも面白い。
藤原竜也のクズっぷりは完璧でした!! みんな演技力もあるし見応えがあるはずだったのに。。。
もうちょっと心の揺らぎとかそんなんが欲しかったです。ラストも無難すぎてもっとエグいラストが好みです♡
でも、松嶋菜々子ちゃんはとっても可愛かったです!
7.クロユリ団地
ジャパニーズホラー。あの「リング」の中田秀夫監督なのでかなり期待をして劇場へいった。
あらすじ
13年前から謎の死が続いているクロユリ団地に、そうとは知らずに引っ越してきた若い女性・明日香は、隣の部屋から響く不気味な音に悩まされる。そして、隣室で孤独死した老人を発見してしまい、その日を境に周囲でおぞましい出来事が続発。老人の遺品整理にやってきた青年・笹塚の助けを借りながら、老人が伝えようとしていた事実を探るが……。
Wikipediaより
最初の方は結構いい感じにすすんでいた。ジャパニーズホラー前回の暗い感じや音楽もいい。
でも、よかったのは最初だけ。いくら映画でも行動がおかしすぎるし、霊のくせに玄関から入って来れないし、ギャグみたいな除霊師は全く意味ないし。
最後に成宮くんがやられるシーンではミノルくんが完全に人形だし!
怖いどころか失笑だらけでした。間違いなくジャンルはホラーではなくコメディーでしょう。
そして、主演のあっちゃんはもう途中から完全にキンタローにしかみえないし!!!
え〜、10選といいながら、自分で勝手に邦画シバリをしてしまい、7つしか思いつかなかったです。
それではみなさま、お正月のDVD選びは慎重に♪